「思考の国語」紹介致します。中学生のケース【大分県別府市の塾】

2021.1.8|国語通信(記述・読解・小論文)


こんにちは。進学予備校ウインロード 石垣校教室長 佐藤です。

 

今回は【思考の国語】を受講した内容を軽く紹介致します。

 

中学1年生 Hさん

 

小学生の時から通塾してきており、小学校では特に国語に問題がある状態ではなかったです。中学生にあがり定期テストでの順位は入学時から徐々に上げていき、2位まで上り詰めました。しかし、そんな彼女もテストでは国語の点数に安定感が無くできる時とできない時の差が目立ちはじめました。そこで、今回【思考の国語】の出番となりました。

 

まずは細かな分析からはいります。

 

Q、なぜ安定感がないのか?

感覚で解いていた。

小学生の標準的な問題は感覚でも解けるようなやさしい問題が多く、国語が得意と勘違いしてしまいがちです。読解ルールを学ぶ必要があります。

時間が間に合わない。

非常に多い悩みです。原因は読みすぎ、力の入れどころ、要点を捉えるができていなことです。やはり読解ルールが必要です。

 

Q、国語は好きか嫌いか?

好きだそうです。好きだけど解けない。

話を聞いてみると重要な間違いがありました。それは、著者の意見よりも自分の感覚を信じてしまう部分が大きかったことです。共感できれば問題ないですが、できなかった場合は「私はそう思わない。」と感じながら解いているようなものです。それは、間違いますね。

 

 

この質問以外にも色々話をさせてもらいました。

このように一人一人考え方や、価値観に違いがあるのは当然なので【思考の国語】は面談から個人カリキュラムを作成してから進行します。あとは、テキストを使用して個別演習を実施していきます。

 

結果

受講直後から「読むのが楽しくなった」「理解できるようになった」「時間に余裕がもてた」など効果絶大。もちろん確認テストを実施したところ高得点連発でした。

 

最後に

私が【思考の国語】を指導するうえで1番注意していることは、単純ですが相手に「伝える」ことです。ですから、私の講座は本人のレベルに合わせ言葉のレベルも変えています。

「子供っぽい表現」から「大人っぽい表現」まで伝えたいことが伝わるなら、どんな表現でもいいと考えているからです。難しい言葉ばかりではうんざりしてしまいますよね。

 

以上が【思考の国語】の内容です。ご興味がある方はご連絡お待ちしております。

 

進学予備校ウインロード(大分県別府市の塾)

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